2010年09月01日

屋根のお話 防災の日編

いよいよ9月。今日は防災の日です。
1923年(大正12年)の関東大震災に因んで制定されたそうだゾウひらめき

今日は防災の観点から屋根のお話しをしましょう。
現在、日本では4000万棟が木造住宅で、その半数以上が耐震性に問題があると言われています。
皆様は瓦をお持ちになったことはありますか?
ボクは初めて持った時、意外と重くてビックリしました。


「屋根が重いと地震に弱い。」とよく耳にしますが、本当です目
振り子の原理と同じで重い方がよく振れるでしょう。

また、瓦の施工方法は木下地に引っかけて載せるだけなんです目
繋ぎの土等はありますが、年月が経っていると劣化してぼろぼろになっている可能性もあります。
その為、瓦の落下の危険性があるんですバッド(下向き矢印)

一方、金属屋根は今主流のガルバリウム鋼板ですと、瓦の約10分の1程度の重さに!
施工方法もきちんとビス留めしているものが多いので、落下の可能性が低いですひらめき

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上の写真を見て頂くとわかる通り、
手前のお宅は金属屋根の為、何ともありません。
奥のお宅は瓦屋根でばらばらと瓦が落ちてしまっているのが確認できますあせあせ(飛び散る汗)


ボクの会社は神社仏閣の施工も行っているのですが、
地域の中で長く建っているものなので、安全性等を考え、瓦屋根から軽い金属屋根に葺き替えられるお寺様が結構いらっしゃいますひらめき

東京の浅草寺様もその一つです。
年間3000万人の参拝者が訪れるそうなので、1つ数キロの瓦が高いところから落ちてしまったら大変!
浅草寺様の場合、軽くて耐久性があるチタンで葺き替えられました!
見た目はまるで瓦同然。
この秋、ご本堂の改修も終了しまして、きれいなチタン屋根がお見えになります。

01.jpg


これからは台風も多く発生する季節です。
普段、意識していない「屋根の重さ」でしょうが、是非今日をキッカケにしてみてくださいわーい(嬉しい顔)

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posted by ヤネゾウ at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォーム相談室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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